空が秋色に変化してきました。
まだまだ暑いですが、それでも風が涼しくなってきています。
ハロウィンカボチャも第1弾目が実をつけ始め
緑の畑の隙間からオレンジ色が見えるようになってきました。
この暑さと雨量の少なさのせいか
白樺の葉もハラハラと落ち始めて
山の食べ物が少ないのかなんなのか…
動物たちは今年もどんどん里に下り始め
よほどお腹がすいているのか…
たいして美味しくないハロウィンカボチャが食べられる被害…
鹿さんにとっては『カリっ』と味見でも…
チョットかじられただけで
これで出荷ができなくなってしまいます。
近所の農家や田畑に最近目に付く柵のようなもの
電気牧柵、通称電牧
片桐農園も去年のハロウィンカボチャの被害から
今年は設置に踏み切りました。
外回りだけ囲ったら
鹿さんも馬鹿ではないようで…
電牧のなくなったところから入ってきます。
追加した電牧が来るまでの間しばらくはネットと
夜の見回りで対応するしかなく
それでも朝方食べに来たりと
鹿も生きるために必死のようです。
鹿やアライグマ、北海道の野生動物の
農産物被害は年々ひどくなっているような気がします。
どこかバランスがおかしくなっているのかな…
ほ〜ぽのぽの